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学校紹介

学校紹介

かわち学園のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は平成29年度に中学校2校、平成30年度に小学校3校が統合し、町内唯一の義務教育学校として河内町立かわち学園が開校しました。それまでの小学校や中学校での生活から環境が大きく変わりました。新しい友と出会い仲間を増やし、そして、地域の皆様にご支援をいただきながら日々の学習や生活に元気に取り組んでいます。水と緑のふれあい公園内にある学園は、豊かな自然環境の中にあり、近代的な施設設備を有しているため、児童生徒にとって自慢の学校になりました。令和5年度内には、隣接施設として「かわちこども園」が誕生し、保幼小中が連携を図りながら、河内町の子供たちのよりよい成長をめざすこととなります。

   本校の教育目標は「夢や希望をもち 自ら考え行動できる児童生徒の育成」です。ポストコロナを迎えた令和5年度は52名の1年生が入学し、全校児童生徒373名で元気にスタートしました。本校は、1年生から9年生までがひとつの施設で「共に学び」「共に過ごす」県内でも数少ない施設一体型の義務教育学校です。日々、生活する中で、児童生徒は先輩たちの姿から自分たちの未来を知り、後輩たちの姿から自分たちのたどってきた成長の過程を知ります。そうして、未来に夢や希望をもち、自らの成長を実感しながら「できること」を生かして考え行動できるようになっていくと考えています。コロナ禍の中で培われた「どうしたらできるようになるのか」「どうしたら条件をクリアできるのか」というような試行錯誤しながらも、自分たちなりのベストを求める姿勢は失わず、『児童生徒の主体性とチャレンジ精神を育む、「もっと」を引き出す授業づくりと安心して自分らしさの発揮できる学年・学級づくり』を通して、教職員一同、保護者の皆様・地域の皆様と共にかわち学園の児童生徒の「未来をたくましく生き抜く力」を育ててまいります。これからも、ご支援とご協力をお願いいたします。

 

【鳳雛(ほうすう)とけやきについて】

 本校の昇降口を入ると大きな絵が掲げられています。絵の題名は、「鳳雛(ほうすう)世界の空へ」(藤島博文氏作)です。鳳雛とは、中国神話の伝説の鳥である鳳凰の雛で、将来を期待されている少年のことです。つまり、立派に育った河内っ子が世界に羽ばたいていく、社会の中で活躍するという願いが込められています。昇降口を左手に進むと大きな木のモニュメントがあります。河内町の木「けやき」です。将来の夢や希望に向かって、大きく力強く伸びていく河内っ子を表しています。

 

                                                         河内町立かわち学園 校長 秋山 美穂

                                                       

校訓

校歌

作詞・作曲 大野 靖之氏